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「アドセンス合格記事9割おもんない説」吹き出し茶番ラリー劇は読む側の怒りを買うだけ

グーグルアドセンス

初めに、私の過去に書いた「アドセンス合格記事」もこれに抵触します。

ホームページの広告収入の花形「グーグルアドセンス」、申請する方は多いと思います。

しかし合格基準が少々厳しく、数回、もしくは数十回チャレンジする事もざらにあります。

筆者は運よく?5回目で審査が通りましたが、そこに至るまでにはやはりそれなりに苦労しました。

落ちた場合にはグーグルから大まかな理由が伝えられますが、こちら側としてはその点をクリアしているつもりだからです。

したがって、攻略法について需要がある「アドセンス合格の記事」は巷に多く出回っている状態です。

ところがそういった記事の多くはありきたり、かつ「おもんない」のが大半です。つまり役に立たない。

何故か?

初心者が合格した勢いで浮かれてしまい羽目を外してしまうからです。

アドセンス合格で浮かれてしまう理由

初心者が多い

ブログ等でホームページを運用しようと思った場合、色々調べていると必ず「グーグルアドセンス」にたどり着いてしまいます。

そこには「数か月でうん十万」など甘すぎる謳い文句の記事が並んでおり、今からブログを始める方々を誘惑します。

比較的に記事数が少ない方がアドセンスは通りやすい(修正しやすい)事も相まって、申請するのは初心者が多いのです。

そして受かってしまった場合、なにも知らない初心者は「数か月でうん十万」を鵜呑みに調子に乗ってしまいがちなのです。この先に待ち受けている苦労を知らずに。

審査が少々厳しめ

前途したとおり、数回、中には数十回申請しないと合格しない事も多いので、合格したときの喜びはひとしお。

合格した事は記事のネタにもなるので、勢いそのままで「よっしゃ困ってるみんなに攻略をおしえるぜ!」と上から目線の決してよくない心境に陥るのです。

合格記事が役に立たない理由

ありきたり

まずブログを始めて間もないので、基本的には文章力が無い。

そのうえ気分がハイになっているので、読者そっちのけの自分本位の記事になっているのです。

単純に「これらをやりました」と纏めるだけでいいものを、誰1人望んでいないユーモアを記事の半分以上放り込んできます。

さらに、「けっきょくそれかい!」と巷であふれかえっている何の価値もない攻略法を恥じらいなく乗っけてくるのです。

おもんない

結果だけでいいものを小手先の技術で面白おかしく伝えようとしがちなので、もう心の底からどーでもいいです。

吹き出しで「とほほー」「大丈夫、次がんばー」「もう泣きたいー」「めげずにいこー!」みたいな〇意すら覚えるラリーをよく繰り返しています。アドセンス合格記事って9割これの印象。

一度そのような記事がグーグル砲に乗っかってたのを見ましたが、その際は空いた口がふさがらないどころかあごごとどっかふき飛んで行った記憶があります。

手違いとしか思えない。

「アドセンス合格記事9割おもんない説」吹き出し茶番ラリー劇は読む側の怒りを買うだけまとめ

結論、アドセンス申請者は初心者が多い⇒まだブログの事分かってないけど合格する⇒合格したから稼げると思いこむ⇒テンションMAX⇒吹き出し茶番ラリー劇が書きたくなる⇒そっちがメインになって肝心要の攻略法は適当になる。

合格した要因については、検討がつかないのであれば、最悪は巷に溢れかえっているものでもいいと思います。

ほんとは1つだけでもいいから、他にない情報を入れるのが絶対に良いとおもいますけど。

ただ、ギャグ的要素を入れるのは大けがする元です。

気持ちが高ぶるのは分かりますが、読者はそれを求めていない。求めているのは「どうやって合格したのか」だけ。

何回も落ちてるのに、合格してはしゃいでる吹き出し茶番ラリー劇を見せられた方はどう言う気持ちになるか分かるでしょう。

この事を、過去の自分とこれからアドセンス合格記事を書こうとしている人に伝えたいです。

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