時間がたつのは早いもので、あと3か月もすれば今年の電検三種試験日がやってまいります。
コロナの影響で流れるかなと思いましたが、どうやら決行されるっぽいですね。
まあ3蜜の対策が前提としてあるんでしょうけど、どんな感じになるんでしょうね。
そういえばここのブログは名前の通り「電検三種攻略」をうたっているので、電検三種に関しての有益な情報を発信しなければいけないのですが、すっかり忘れていました。。てかなんでこんな名前にしてしまったんだ俺は、受かってもないのに。。軽はずみにブログの名前なんてもんは決めるもんじゃあないね。生半可にアクセス伸びちゃったもんだから、名前を変えるにかえられないんだよね。
とにかく、一応筆者は今年で電検三種の試験は3度目の挑戦となります。1年目に機械クリア、2年目に電力クリア。ですので、残すところはあと「理論」「法規」になります。
今年を逃せば機械がゾンビしちゃうんで、なんとしても受かりたいと思ってます。
でも、今年に入って一回も勉強してないんですけどね。。
あと3か月、無理やり詰め込んで頑張ってみます。みなさんもがんばってくだいね。
それじゃ今回は、電検三種に初めて挑戦する方々へ、経験者としてアドバイスを送りたいと思います。
内容は「心構え」みたいな感じなので、興味ない方は違うページへ飛んじゃってください。
目次
試験前までにやっておきたいこと
苦手分野の克服
ボーダーライン狙いなら、自分の苦手としている分野を避けて挑戦するのもいいですが、おすすめしません。筆者は身をもって痛い目見てます。
たとえば理論の虚数計算、これ苦手で無視してたんですけど、命とりになりました。
他にも照明問題とか、こんなとこ出ないだろうと思ってるとかなり危険です。当日死にます。
どうしても得意分野に集中しがちなんですけど、そこはあえて、小さな範囲だとしても苦手な分野を克服することをおすすめします。
計算機は本番で使うちゃんとしたもので慣れておく
あほみたいなこといいますけど、100均の計算機とかは使うのやめといた方が良いです。
これも体験談ですが、筆者は桁数あればいいだろう的な考えで、計算機はめっちゃ小さい奴で勉強し、本番でもそれで臨みました。
これが後で後悔することになったんですけど、本番始まると緊張とかで結構あせるんですよね。で、ちゃっちい計算機だと、慣れていたつもりでも打ち間違いとかが多発してパニックになりました。
これは絶対に、大きめのしっかりしたやつを普段から使い込んで慣れておき、それを本番に持参することをお勧めします。
解説動画見まくる
今やyoutubeで多くの方が電検三種の解説をしてくれてます。本もいいですけど、動画の方が頭に入りやすい印象があるので、ノート片手に授業感覚で勉強するのがいいと思います。
不明なところは質問できたりするチャンネルもありますし、これは有効活用するに越したことはないでしょう。
試験当日
1時間前到着で電車が吉
余裕をもって到着するに越したことはありません。試験場は大学とかがおおいので、結構広いんですよね。だから大学についてもそこから10分とか余裕でかかったりしますから。
あと、車で行きたくなる気持ちを抑えて、電車で行くべきですね。確実ですので。
車だと試験場まわりのパーキングが全滅ならジ・エンド。路駐するわけにもいけません。てか電車で来いとの通達が来てますので、それに従うまでですが。
筆者は昨年の試験日に車で行ってしまい、道に迷い、試験場近辺にパーキングがなく、4K位離れたところでようやくみつけてそこからダッシュ、試験開始時間ジャストで滑り込み、心臓ばくばくの最悪のコンディションで臨む結果となりました。そして、熱い鼓動の果てに理論落としました。
ラフな格好で落ち着く姿勢で
夏で冷房もきいてるでしょうけど(コロナ対策で窓開けて扇風機になったら最悪)、自分の落ち着く格好で試験に臨むといいと思います。
例えば筆者は、はだしにスリッパで試験場に行き、試験時はスリッパぬいで椅子の上であぐらかいてます。これが楽だから。
よっぽど怪しいスタイルじゃない限り試験管には別になにも言われないので(いわれる筋合いないし)、自分の楽なスタイルを見つけるといいでしょう。
あの大学の木の机、めっちゃ座りにくいからほんと。普通に座ったら、俺なら気が狂う。
まとめ
試験前:苦手分野の克服。動画が効果的。計算機いいやつ使って慣れとく。
試験日:早めに電車でGO。ラフな格好と姿勢で試験に臨む。
以上です。
4科目だと朝から夕方までありますので、なかなか大変な1日になります。神経すり減らす1日になると思いますが、なんとか頑張ってお互い合格しましょう。