焦った、全くきずかなかったんですけども、ここのサイトで特定の記事だけ真っ白になる(ヘッダー以外)症状が発生していました。
ちょうどサイトの表示スピード上げるために色々とプラグインをインストールしている最中に気づいたので、タイミング的にはもちろんそのプラグインを疑うわけで、ハマりました。。
ですが、表示がおかしくなる記事は共通して「プログラムの記述」を掲載している事に気が付き、もしかしてと思い「Crayon Syntax Highlighter」のプラグインを停止してみました。ビンゴでした。とりあえずheader以外の要素も表示されるようになりました。
「Crayon Syntax Highlighter」はプログラム言語を見栄え良く表示させるプラグインで有名です。
結論から言うと、少し前にPHPのバージョンを上げたのですが、それが「Crayon Syntax Highlighter」のプラグインと互換性がなかったらしく、表示不良に至ったみたいです。PHPのバージョン下げると使えたし。
このプラグイン、結構みんな使ってるイメージがあったんで、ググってみるとやはり先駆者たちがすでに解決していましたね。。初めから調べときゃ良かった。
しかも、作成者でもないのにプラグインのここを修正すれば続けて使用できますよと改善させちゃった強者までいます。天才ですね。↓
https://kekaku.addisteria.com/wp/20190705052752
もうここのサイト見れば解決します。
ただ、「Crayon Syntax Highlighter」の作成者はいませんので、またいつ不具合が起きてもおかしくないので、違うプラグインを使うのが一番いいでしょうね。
念のため、今回思った事をまとめておきたいと思います。
全部基本的な事ですけど。
目次
何年も更新されていないプラグインは危険
今回の「Crayon Syntax Highlighter」のように、何年も更新されていないプラグインは、ワードプレスのバージョンが上がると思わぬ不具合が発生する事があります。
だいたいそういったプラグインは作成者と連絡がつかない為、不具合が起こった場合は自分で解決するしかありません。
定期的に更新されているプラグインを利用するべきですね。
ワードプレスの更新時は事前にバックアップ
プラグインの停止で改善すればマシですけど、例えばテーマ自体がワードプレスと互換性がとれなくなっちゃうと終わりです。
特に無料テーマだと、これも更新が止まってるのがあると思います。
そういった事を踏まえれば、やはり事前にバックアップをとる事が一番望ましいですね。
バックアップを忘れた場合は、ワードプレスのバージョンを元に戻す事で解決する方法もあります。↓
ワードプレス更新後の確認
適当に数記事確認するのではなく、インストールしているプラグイン全てが、ちゃんと機能しているかを確認した方が良いと思いました。
私の場合これを怠ってたので、ソースを挿入している記事がバグってる事に気づきませんでした。
読者に申し訳ないですよね、headerしか表示されてないんですから。。
定期的な記事のリライト
これも不具合を発見する事につながりますよね。
基本過去記事って時間が経過すれば訂正する箇所も増えるかと思いますので、定期的なリライトは必要です。
これを心がけておけば、バグも発見できるので一石二鳥だと思います。
ワードプレスで特定の記事のみheader以外の表示が真っ白に「Crayon Syntax Highlighter」プラグインが原因まとめ
今回はなんとか不具合を解消する事ができましたが、今後もこういった事があると思います。
それを最小限にとどめるためにも、前途した事を心掛けたいと思います。
しかしまあ焦りますね、header以外の画面が真っ白なのは。
とりあえず、不具合発生時はプラグインを疑うのがベストでしょうかね。