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令和3年度 電検三種試験まであと半年「科目合格している方はそろそろ試験勉強を始めましょう」

令和3年電検三種

早いもので前年の電検三種試験から半年が経過しました。半年後には令和3年度の電検三種試験が待っています。

すでに合格に向けて勉強している方が多いと思いますが、恐らく科目合格してらっしゃる方、特にあと1~2科目で合格の方はまだ動いてないんじゃないでしょうか?

私の体験談から言えば、非常に危険です、今すぐにでも勉強を再開したほうが良いです。

ちなみに私は、今年の電検三種試験で4度目の挑戦となります。今までの結果は下記の通り。

平成30年:機械科目合格

令和元年:電力科目合格

令和2年:理論科目合格

1発目からもちろん4科目合格で臨んでいましたが、奇麗に毎年1科目づつしか取れていません。

したがって、4年目の今年は、1年目の免除が無くなるので「機械」が復活するのです。

なので、法規、機械、この2科目を攻略しなければヤバいループに突入しちゃいます。(来年は電力が復活。。)

これはなかなかモチベーションの維持に苦労します。今ですら苦労しているので、とにかくもうなにがなんでも今年で止めをさすつもりです。

で、

試験勉強の開始時期についてなんですが、4科目丸々残ってるのであれば、問答無用で1年間は勉強しないとキツイでしょう。もう今から始めても手遅れです。そんなに甘い資格ではありませんから。(科目狙いならOKだけど。)

3科目狙いでもキツイでしょう。

1~2科目狙いなら、今始めるのがベストタイミングだと思います。ただし下地があること前提ですが。

半年休んでモチベーションもアップしているはずです。下地もあるので、6か月あれば1科目に3か月費やせます。

下地あるのに1科目で3か月も必要か??と思うかもしれませんが、必要なのです。

それは、娯楽という悪魔が存在するからです。

残り2科目で法規を取り逃がした原因

試験前にファイアーエムブレム風化雪月が発売

昨年の試験、残すところ理論と法規の2科目であったので、3回目の挑戦ということもあり下地もあったので「3か月勉強」の計画を立てていました。6月から8月ですね。これは別に、一見悪くないと思います。

ところが、7月に「ファイアーエムブレム風化雪月」が発売されたのです。7月ですよ、7月。

そこからはまあ、時間があれば任天堂スイッチをプレイする羽目になるわけで、きづけば100時間を余裕で超える時間を、試験前の超重要な時期に、ゲームに投下してしまったんです。

つまり、6月しか勉強してなかったんですよね。理論だけしかできませんでした。

それでもなんとか理論は取れましたが、法規はそらもうね、下地はあれど付け焼刃の状態で臨むはめになったので、あからさまな準備不足が否めず落としちゃいました。

裏をかいてくる試験機関

言い訳するつもりはないですが、去年の法規、個人的には例年より難しかったんです。「穴埋め問題」ばっかりだったから。ようは法律の穴埋めですよね。どっちも一緒やんけって思うような言葉選ぶ問題。

例年では、法規はB問題の「計算問題」が鍵となっていて、そこをクリアすれば、A問題の穴埋めはなんとかしのげるので、それが攻略方法の定石としてあったんですよね。合格ボーダーも「50」でしたから。とにかくBの計算が命と皆言っていたのです。

ですから、その点は試験直前とはいえ、対策しまくっていたのです。

と こ ろ が、

まさかのB問題も「穴埋め文章問題」。。頭が真っ白になりましたね、あれはさすがに。

一応自己採点では「51点」だったので、ワンチャンあるかと思いましたが、どうやら文章問題が多いせいか、ボーダーが例年よりあがって「60」になっちゃったんですよねー。。

このように、ポイント抑えただけの状態では、裏かかれて死ぬんです。

娯楽の誘惑、試験問題の裏を想定しておく

それらを加味した勉強期間を設ける

したがって、科目合格がある状態で、下地があっても3か月くらいじゃ足りないのです。

これから試験日までに、新女神転生が発売されるかもしれないし、ドラクエ12がサプライズで発売される可能性だってあります。

そんな中、電検3種の4科目は、過去問の裏をかいて我々を殺しにきます。

足りないですよ、足りない。3か月じゃあ足りないですよ。

せめての半年、6か月は欲しいところです。

思わぬ娯楽に時間を取られても、半分の3か月は残るはずです。3か月あれば、1~2科目ならば広範囲で学び直す事が可能なはずです。

色々時間が奪われる事を加味したうえで、勉強期間を設けましょう。

まとめ

電検3種の1発合格(4科目)は、1~3%と言われています。難関資格に間違いありません。

したがって、数年に渡って合格する方がほとんどだと思います。

まあ、筆者のように4年目に突入する方は少ないような気がしますが、繰り返し言い訳になるようで申し訳ないんですけど、「本来なら受かっていた」のです。

敗因は、娯楽の誘惑と、法規の嫌がらせ、つまるところ計画のズレによって万全をきせなかったのです。

しかし、4回目の私は違います。前途した通り、今から半年分の期間を機械、法規の為に用意しています。

間違いなく、受かるでしょう。

とにかく、みなさんには4回も電検3種に時間を費やして欲しくはないので、試験勉強の期間には、下地があれば最低でも「1科目につき3か月」、準備頂ければ思わぬアクシデント(娯楽)にも負けないと思います。

それでは令和3年度、電検三種合格に向けて、共にがんばりましょう!!

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