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40歳で会社が倒産しました。無職になります。「妻子持ちの絶賛住宅ローン返済中の再就職奮闘記!」③リクルートに登録してみる、の巻!

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前回、退職届の書き方についてまとめました。↓

 

今回は、転職サイトで有名な「リクルートエージェント」にとりあえず登録してみましたので、感想をまとめておこうかと思います。

まずリクルートエージェントについてですが、これはなんとなく知っていると思われますが、「転職のサポート」をしてくれるサービスになります。

主な内容は、

1、サイトに履歴書などの個人情報を登録

2、担当者が付いてくれる

3、面談(電話やリモート)実施で、希望の職種の詳細、職歴や持っているスキルの詳細を伝え、希望に沿った求人を探してくれる

4、その他模擬面接や履歴書の書き方のサポートも実施してくれる

5、面談後、担当者が登録者に合った求人情報を定期的にmailで知らせてくれる。

6、求人を出している会社から登録者の情報を見て「スカウトメール」が届くことも。(これは届けば比較的有利に転職できそうですね。)

細かいことを言えばもっと複雑になってますが、ざくっとこんな感じです。

簡単に言えば、「仲介者である担当者が仕事を探してきてくれる」ですね。もちろんそこから面接を受けて、内定をもらうかどうかは己しだいですが、希望にそった求人を探して教えてくれるだけでもありがたい話ですよね。

だいたい、40歳であれば、10社面接して1つ受かるか受からないか、10%程度であると担当の方がおっしゃっていました。これは、意外と高い内定率だなと個人的には思いました。(新卒で100社NGとかTwitterでよく目にするものですから。。まああっちは大企業ねらってるから比べちゃいかんけどね。。)

で、まあいい事尽くめかのようにして見えるのですが、実際に担当の方と話をしていると、少し自分を見失うというか、洗脳されるというか、諦めモードにはいってしまうデメリットは感じました。

分かりやすく言えば、「可能性は完全否定される」です。40歳で下請け一筋20年が可能性の話をするなとか聞こえてきそうですが、うるさい、黙って聞け。

担当は、40歳でこれ(スキル)?ああ、なら絶対にこの職種は無理ですからこっちにしましょう。という事を、オブラートに包んで突きつけてきます。

まあ、40でそんなに際立ったスキルもない、そりゃ可能性を否定される事は至極当然のことです。ただ、やっぱり何歳であろうが、希望は希望として寄り添って考えて頂きたいものです。「120%無理ですけど、やるだけやって、応募してみようじゃありませんかヘルニアクソ野郎さん!!」という言葉を聞きたかった。というのは個人的にありますね。

まあ、そんなこと言っていられる年齢でないのも重々承知ですが、あまりにも自分を捨ててまで、やりたくもない業種に応募しまくるのは、どんなもんかと考えています。こんな事言えば多分現実を見ろとか世間ではいわれるんでしょうーけど。

常識ってものにとらわれ過ぎちゃうんですよね、なんか。

とにかく、リクルートに登録しておけば、担当の方が付いてくれるし、求人情報も沢山教えてくれます。とりあえず登録しておいて損はないかとおもいました。

ただ、リクルートの方も、仲介料は企業側から発生しているので、前途したように、高望みな要望は一刀両断されます(これが常識ってやつ)。我々には無難な所、置きにいくようなボールを要求します。

筆者はとりあえず、会社が倒産したからには別の所でお金は稼がなきゃならんので、なにかしらの仕事はしないといけないわけです。

それを選べる立場なのかお前は?が世間一般の常識なのでしょうが、困ったことに筆者はそれにYESを突きつけたいのです。何歳だろうが、とりあえず仕事は選んでもいいだろうと。考えが甘いとかも言われそうですけど、チャレンジしない方が甘くはないかい?

最終的に、チャレンジしてダメだったらば、なんでもやりますけど。その回り道はしていいんじゃないかと考えます。

今、担当の方が沢山求人情報を送ってくれています。ありがたい話です。

ですが、自分の思いにフィルターが掛からないよう、個人でも仕事を探す努力をする必要はあるな、と思った次第です。

次回は、リクルートと平行してハローワークにも登録してきましたので、その事をまとめておこうかと思います。

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