「アンドロイドはダサくない！」学生のiPhoneユーザーは便宜上持ってるだけである！

日本では学生の持つスマホの割合、iPhoneが約8割を占めており、日本全体では６割強をしめています。

しかし世界と比較してみると、この数字は逆転します。つまり、アンドロイドの方が利用者が多いんですね。

これは日本特有の端末値引きなどが関係して、実質０円で購入できるってこともあるんでしょうけども、やはり一番の理由は「ブランド力」と「周りが皆持ってるから」でしょう。

学生の利用者が圧倒的に多いのも分かります、多感な時期ですし、日本の同調したがる習性を鑑みれば、ブランド力が乏しく周りで使っている奴がほとんどいないアンドロイド端末は「ダサい」の一言で切り捨てられるんでしょう。

先日、面白い記事を見つけました。学生のカップルで、男がアンドロイドを使っていると機種変をせまられるそう。

理由はこうだ、「エアードロップが使えなくてパケットを食うから。」（データ共有するアプリ）

なにかとギガを無駄に消費する世代、キャリアの通信を使わずにローカルでデータ共有できるのは確かに大きなメリットである。それにiPhone同士じゃなきゃ使えないから理由は分からんでもない。

アンドロイドでも「アンドロイドビーム」って似たようなアプリがあるけど、これもアンドロイド同士じゃないと使えませんからね。少数派にはメリットが少ない。

ただ、問題はそこじゃないんですよね。「パケットを使いたくない」ではないんですね多分。

ギガの消費問題であれば、やろうと思えば別のアプリでiPhoneとアンドロイド間でデータの共有は簡単にできるし、なによりも、本音を言うとギガ不足かなんかしらんがそんなもん普通にネットワーク使ってやれや！だからです。

んなクソな理由でカレシに機種変をせまる頭の回路は理解できないでしょ？であればやはり理由は他になってくる。

今回は「iphone」と「アンドロイド」について、前途したアプリや性能の違い等を比較しながら、カレシに機種変をせまる程のiphoneの人気について探っていきたいと思います。

ま、答えは冒頭に書いてるんですけども。。

iPhoneとアンドロイドの違い

ブランド力

いわずもがな、スマートフォンの先駆けとして誕生したiPhoneは今なお大きな人気を持っています。

見た目のスマートさも受けがよく、専用カバーも一番豊富にあるし。

金額が高額ということもあり、「ステータス」として持っているだけでも意味がある位でしょうね。女受けが良いわけだ。絶大なブランド力がある。

他方アンドロイドでも有名なメーカーで数多くの高額な端末は存在するが、草分け的存在のiPhoneにはやはりブランド力で劣るんでしょう。

アプリ

各々専用アプリが存在しますが、細かい事をのぞけば違いはさほどないでしょう。今回はデータ共有ファイルにフォーカスして比較します。

iPhone「エアードロップ」

iPhone専用アプリ。ローカルで画像、動画、URLや連絡先などのデータ送受信が可能。

Bluetoothで相手端末と接続後、ダイレクトWIFIにてデータを送るので比較的大容量のメディアをやりとり出来るのがメリットですね。

アンドロイド「アンドロイドビーム」

エアードロップのアンドロイド版とでも言うべきでしょうか。異なるのは通信方法だけです。

NFCで相手端末と接続し、Bluetoothでデータを送ります。

WIFIに比べて速度は劣るものの、動画の送信もできます。

「Xender」

iPhoneとアンドロイド間でBluetooth、またはダイレクトWIFIでデータのやり取りが可能です。

接続までは上記アプリと比較すると少々手間はかかりますが、慣れれば問題はないレベルです。

もちろん端末間のやりとりになるため、パケットは発生しません。

性能

あくまで個人的感想ですが、差はないでしょうね。

むしろアンドロイド端末の方がスペック的に高いのは多く存在していますよね。

もはや性能云々より好みの問題ですよ、iPhoneかアンドロイドかなんてのは。

iPhone人気について

前途したとおり、性能面やその他の違いはアンドロイドとほとんど変わりないと思われます。

やはり人気の元は「ブランド力」にあるでしょう。日本ではそれに加えて「周りがみんなもっているから」に始まるアンドロイドへの嫌悪感も芽生えてiPhone人気に拍車がかかってんじゃないかな。

周りが同じiPhoneばかりで、「エアードロップ」のような人気の専用アプリが出回れば、当然SNS全盛期の現代では必須のアイテムとなるでしょう。

機種変をせまる理由

パケットがもったいないから機種変してくれってのは、嘘である。絶対。代替えのアプリは存在するし、よしんば無かったとしても多少のパケット位は許せるはずだから。

となれば、やはりエアードロップが使えないことや、単にアンドロイド端末を持つ事による「仲間外れ感」を恐れているとしか思えませんね。少し大袈裟に言うとカレシが「ダサい奴」とか思われることに怯えてるような気がしますね。最悪は彼女も含めてね。

もう依存しちゃってるでしょう、若者はみんなSNSに。そのSNSでいじめが一番多く起こる時代ですから、何か弱み握られんのをきっとどこかしらで怯えてるような気がしますね。

とどのつまり、友達と慣れあいたいため「便宜上iPhone持っといてくれ」ってことじゃないですかね。これこそダサいと言うんですけどね。

「アンドロイドはダサくない！」学生のiPhoneユーザーは便宜上持ってるだけである！まとめ

カレシにiPhone機種変頼むのはクソですね、俺なら絶対変えない。よっぽどの理由が無い限りは逆にお前がアンドロイドに変えろである。しょーもないことで周りの目を気にする奴に命令される筋合いはないね。

んで8割の学生、単純にiPhoneが好きな奴もいるでしょうが、大半は周りに便乗ってとこでしょう。同じ端末持って喜んでんのが全く理解出来ませんね。

絶対に「iPhoneってなにがいいの？」と聞いてもほっっとんどろくな答え返ってこないね。「ケースがいっぱいー＾＾」「おしゃれー＾＾」ってのが7割でしょ。むしろこっちがダサいのは明白。

はっきり言って、トーンモバイルのしょぼいスマホを使っている俺の方が絶対に使いこなしてる。スマホの利便性を生かしまくってる。過去記事を見てくれば分かるはず。「おしゃれー＾＾」の奴は１％も使いこなせていないでしょう。「豚に真珠」とよく言うが「7割iPhone」に変えてもいい位だ！

同じ端末持って、同じアプリでおんなじ写真シェアして、SNS上げて。気色が悪いですねはっきり言って。

だから学生の2割、恐らくアンドロイドなんでしょうが、素敵だと思いますね。断然カッコいいぞ。

京セラ製とか持ってたらもう抱きつきたくなるね。