筆者はかれこれ2年弱ブログを書いてまして、記事でいえば300近くに至ります。
ところが残念なことに、アクセスのある記事はその中でも10記事程度です。他はちらほらアクセスがある位で、おおよそ半分、いや、200記事はほぼ「0」の状態です。
これは単に記事の内容が薄いとか、SEOがなってないとかが原因なのでリライトする事で息を吹き返すこともあるでしょう。基本はそれでいいと思います。
しかし、それに当てはまらない記事もあるんじゃないでしょうか?
例えば日記とか、漫画みた感想とか、小説、自伝、つまり需要は皆無でありながらも熱を入れてしまった「自己満足」的な記事です。
これは、渾身で書いたつもりでも世間一般からすれば「は?」的な記事となるため、もちろんのことアクセスがこないんですよね。
そらそうです、有名人でもないどこぞの素人が書いた自己満足記事なんて普通は見たいと思いません。
しかし、書いた熱を入れた記事に1つもアクセスが無いなんてのは惨いです。これでは記事も浮かばれません。
かといって、読者にすり寄りこびへつらう改良を記事に施すのもなんか腹が立ちます。それは結果的にアクセスが増えたとて、自分の言葉じゃないからです。
ならばどうするのか?簡単です、分かる人に届けるのです。
偉そうですけど、「分からない奴は放っておけ」精神も大事なんじゃないでしょうか?
目次
一般的な個人ブログについて
記事の質だけでは通用しない
えらそうに言えた立場じゃないですけど、これだけは言えます。どんなに良い記事を書いていても、地中に埋もれている猛者がいます。別に自分の事とはいっていませんが。
人の目にかかるには検索エンジンの上位に食い込むことが大前提であり、そのためには「SEO」やマーケティング等の知識が必要になります。
もはや記事の質は関係ない感じもしますね、「SEO」とかの戦略が9割占めてる感じがします。だって私の好きなブログってそろいもそろって埋もれてますからねー。
緻密な戦略と面白い記事、両方兼ね備えるなんてのは滅多にいないんじゃないでしょうか。
ユーザーの問題解決が肝
検索エンジンからのアクセスは基本「ユーザーが抱えている問題の解決策を探しに」来ています。
これも致命的ですよね、日記、小説なんてなんの解決にもなりませんから。
ですから、こうなるともう戦場を変えるしかないんですよね。
たとえば、どんな記事でも「文章」であることに違いはないので、そこの需要があるとこに行けばいいんですね。
note
文章投稿に特化したプラットフォーム
noteは文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を配信するウェブサイトです。
ここの良いところは、閉じられた空間で時系列に皆が投稿した記事がカテゴリ別で積み重なっていくので、note利用者の目に留まりやすいのです。
検索エンジン関係なしで、その辺の事は考えず単に面白い記事を書くだけというところがシンプルでいいんです。
ですから、日記であったり、創作ものでもなんでも、少し自信のある記事ならnoteに投稿してみるといいと思います。
少なからず、誰かの目には留まるはずですから。
でも文豪だらけのとんでもない世界
ただし、noteの世界は文豪だらけのえげつない世界が広がっています。
ここでのし上がろうとするのは、まず無理でしょう。上の方には文章戦闘力800万位の方々がざらにいます。ちなみに私は文章戦闘力3。下の方でのんびりやってます。
なので、軽い気持ちで、とりあえず誰かひとりでも見てくれりゃいいやって気持ちで投稿するのが吉でしょうね。
誰かに見てもらえて、気に入ってもらえたら「スキ」ってポイントみたいなのがもらえるうれしい要素もあります。
そんなことされりゃあ今まで日の目を見ることが無く怨念と化した記事たちも、きっと成仏してくれることでしょう。
まとめ
巷でインフルエンサーとその信者たちがコール&レスポンスしている
「伸びない記事は?Say!」
「リライトー!!」
の王道もいいですが、それだけじゃどうにもならん記事もあるわけですよね。
「読者目線になって?Sayカモッ!」
「寄り添うべきー!」
ねー、なんか気持ち悪いね。このLIVE会場に隕石落としたいよね。
ですからまあ、「文章」である記事ですから、noteに投稿もいいですよって話です。
始めてない方はぜひ試してください。色々発見がありますよ。