すこしびっくりしたのですが、先日「フクロウラボ」の担当者さまより広告掲載の依頼が当サイト宛てに届きました。
このフクロウラボって会社は、「クローズドASP」と呼ばれる完全非公開のASPらしく、普通のASPのように誰もが登録出来る訳ではなく、一方的に先方から依頼があって初めて契約が成立するそうな。正式にはCircuitX(サーキットエックス)って所から案件をもらうらしい。
クローズドASPについて調べてみると、一定の基準を満たす優良なサイトに対して、契約の連絡が入るそうです。したがって、報酬も通常のASPより高いとのこと。
まあ素直に嬉しいのは嬉しいんですけど、うーん、、優良でしたっけ?ここ?
一応A8.netに登録はしていますが、アフィリエイトはやってないから実績無し、特にアクセスが多いサイトでもない。
しいて言えば、今回依頼のあった案件が「spoonというアプリ」に関するものであり、ちょうどここのサイトにspoonをおすすめする記事を書いていた事くらいです。↓
しかし、読んでもらえば分かると思うのですが、決して誉めてはいないのです。むしろ、貶しているのです。
貶し8割、誉め2割、ってとこでしょうか。そんな記事を見て、そのアプリに関する案件を依頼するのかなと。
強いて言えば、「本音で書いてる」。基本クソアプリだと。
アプリのこの部分は嫌だけど、ここの部分は凄く良い、と貶し8割、誉め2割ではありつつも本音をぶちまけていて、最終的にはおススメしてると。そこが良かったのかな?わかんないけど。
目次
スカウトメールを貰う基本的な基準について
上位表示されるページがあるか
そりゃあそうでしょう、広告を出す側からしてみればアクセスの無いページになんて広告出しても無意味ですから。
したがって、扱う広告に適した記事があり、かつ検索エンジンで上位表示されるようなレベルじゃなきゃ基本的にはスカウトメールは来ないとされています。
一応ここのサイトの記事でも、1つ2つは上位表示されるものもあります。
しかし、かなりニッチなワードだし、今回打診のあった案件の記事は埋もれに埋もれて圏外に位置しています。
集客力
サイトのブランド力といいますか、単にアクセスが多く集まるかどうかですよね。
サイト全体で見た時に、一定のアクセスがあればスカウトのメールが入りやすいそうですね。
どこかの記事では「月7万PV」とか。。そんなレベルの事を書いてましたが、おかしいな、ここのサイトは「月1万PV」です。ざくっと1割にしか届いてない。
権威性
専門性があってなにかに特化しているようなサイトですね。まあこの部分でいえば、一応ICT関連中心の記事を書いているので少し当てはまるかも。
権威性があるかと言われれば、そんなに無いでしょうけど。
とにかくこの3つ辺りが基準になるそうです。
基本的な基準を満たしてない当サイトが選ばれた理由
本音記事
冒頭にもかきましたが、基本的な基準を満たしてないにも関わらずスカウトのメールが届いたのは、「他には無い本音dis多めのおすすめ記事」という訳の分からない、ある意味独自性の強い記事が印象的に残ったのかもしれません。
spoonの記事は上位ではありませんが、少なからずアクセスはあります。
アクセスは少ないだろうが、この記事ならイケる!と、担当の方がピンと来たのかもしれませんね。(多分違うな。)
将来性を見込まれた
あとはそうですね、考えられるとするならば、「…大化けするな、このサイト」と、多くのサイトを見てきた経験豊富な担当の方が将来性を買ってくれたかもしれません。
「今はクソ以下だが、自分の感を信じて投資しとくか」、てな感じで、大穴の馬券を買ったのかもしれません。
なんか責任重大ですね、緊張してきました。
多分違うけど。
手違い
スカウトも大変でしょう、きっと、疲れていたんです。そう、なんかの間違いでクソサイトにスカウトしちゃたんです。
で、気づいた時にはもう遅い、私からの「是非!よろしくです!」の返事が返ってきてしまった。
「いやあ~さっきのは手違えで、、」とは言えない空気になっちゃったもんだから、なくなく手続きを進めるしかなくなったと。
それなら、悪いけど貰ったチャンスは返さないよ。棚ぼた棚ぼた。
まとめ
とにかく、こんな弱小サイトでも、クローズドASPからスカウトメールを頂くことがあるという事をお伝えしておきます。
通常はそれなりの基準を満たしているのが条件だけど、少なからずこういったケースもあるようです。
個人的には、「このサイト、、化けるぞ、、」であってほしく思います。(無い)
どうやら専属の担当者が付く事もあるそうなので、万が一仲良くなれたら、その時に聞いてみようかと思います。
「いやあ~手違いで、、」だったら少し悲しいけど、笑ってスルーですね。