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ノロウイルスで家庭崩壊カオス状態「リアルバイオハザード」

バイオハザード

昨年末に、筆者はノロウイルスらしき症状に見舞われたのですが、その際は4人家族の内、筆者1人だけで他には感染せず治まったんですが。。

この度、先週末の3/28~家族4人中3人が感染し、我が家は正にカオス状態となりました。

なんとか皆無事で復調してきましたが、もう二度とこんな目に合いたくないと思いましたね。

結果からいうと、感染しなかったのは1歳児の娘だけだったんですけど、今思っても不思議。一番抵抗力無いはずなのに。。

まあ感染してりゃ一番ダメージが大きいだろうから良かったけど。

で、今回は「ノロウイルス対策」を記事にしようと考えましたが、結論は

「食べ物にきをつけろ!消毒の徹底!感染したら隔離!」。。ありきたりですがもうそれ以外分かりません、無理です。これして感染するならもう無理。あれば教えて。

第一感染者 嫁

3/28朝 まさかの嫁が感染しちゃいました。

朝起きると1階のリビングから「ちょっと無理かも、、」と。

え、なに?

嫁「ノロかも、、」

症状がかなりひどくって、夜通しトイレで上下マーライオンだったそう。憔悴しきってる感じ。とりあえずトイレ、リビングから各部屋をアルコールで消毒し、病院へ。

子供は春休み中、病院には連れてけないし、かといってもう潜伏してるかもしれないからどっかに預ける事もできない、だもんで義母に頼んできてもらった。(もうそれしかない)もうどたばた。。

検査結果は「感染性の胃腸炎」で、ノロと断定はできないけど、多分その類だろうとのこと。(断定するには保険の効かない検査が必要らしいです。しかもノロだったとしても治療法は変わらないから、その検査はやめた。)

点滴中にもマーライオンしてた。そばについてたからもうその時点で「あ、俺もやばいかも」と思う。

第二感染者 5歳長女

病院から帰宅後、速やかに嫁を隔離。

とりあえず自分を全身消毒、子供らにも徹底。俺と嫁に近づくな指令。

その日は夜まで嫁以外は元気だったから、少しほっとしてたんですけども。

長女に至っては走り回って、晩御飯もしっかり食べてた。

のに、

3/29 一緒に寝付いて夜中の1時、急に泣きだすんで抱きかかえると「おなかがいたい」だ。

すかさず4~5回リバース。。全身に洗礼を受ける。これはまずい、嫁のが完全に移ってると思いすぐに救急車を呼ぶ。恐怖以外のなにものでもない。

(この時050のIP電話の恐ろしさを体感する事になる。現在調査中、後日結果報告予定。)

※4/3追記:結果報告→IP電話の緊急通報で消防署に全く相手にされなかった件

嫁はまだ動けないし、義母には末っ子を預けねば。筆者が長女を乗せ救急車で病院へ。

車中で救急隊員の方に「おとうさん、拭いてください」と言われてきずく。

娘のリバースまみれだ。救急車呼ぶほどのパニックになるともうそんなことすら忘れている。正に地獄のような時間であった。

幸い、病院に着くころには娘の腹の痛みは和らいでいたようで、素直に検査を受けてくれた。

結論、長女は「便秘からくる胃腸炎」らしく、浣腸して点滴うったら大分ましになっていた。

ん? 「便秘からくる胃腸炎」? 嫁のじゃないの?と思ったけど、医者曰くそれも関係あるらしい。もうよくわからん。

点滴に2時間くらいかかって、家に帰ったのは朝の7時頃だった。

第三感染者? 筆者

3/29 朝 娘と筆者も隔離(同じ部屋)、念のため嫁とは別室に。

これ、やばくね?全滅するかも。。って一瞬あたまをよぎった。

あんなに元気だった長女が数時間後にマーになっちゃうんだから、だれだってその可能性はある。バイオハザードだろこれ。ここはラクーンシティか?

娘は救急で病院に行ったため、小児科で再度診てもらわなければならない。

少し寝て病院連れてく予定だったけど、昼過ぎまで眠ってしまう。

昼過ぎに、経過が良くなった嫁に起こされると、

あれ、なんか気持ち悪い、、おなかもイタイ?熱っぽいような気も。。昼ごはんもなんか食べたくない。。気の持ちよう?

それを伝えると、すんごーーい疑り深い目で筆者を見つつ、とりあえず嫁が娘を病院へ連れて行ってくれた。

いや、決して嘘はついていない、ついてないよ。

が、

今思うとかなりダサい、嫁は恐らく、

”経過が良くなった私を見て、行けると判断したんだわ。昼過ぎまで寝てたのも、調子が悪いのも所詮サル芝居よ。。カスだわねあなた。”と思ってたはず。

目は口程にものをいう。

案の定、嫁が娘を連れて帰ってくる頃には筆者の症状は消えていた。。

、、想像ノロだ。聞いたことが無いが、想像ノロだった。一家の大黒柱としてあるまじき行為である。

ただ、今更”想像ノロってあるんだね”なんていえやしない。今日だけはスマン!

長女の診断結果はやはり胃腸炎で、整腸剤をもらって帰ってきた。症状は大分よくなっていた。良かった。

一夜あけて3月30日

まだ油断しちゃいけないけども、一先ず最大の嵐は去ったと思った。

嫁も娘もかなり元気になっているから。つくづく感心した。

食事に制限がかかっているため、お腹は空くらしいが消化のいいおかゆを揃って食べていた。

少し安心したせいか、横でぺヤング大盛りを食べるというミステイクをおかしてしまい、激烈に冷たい眼差しで嫁に見られました。

みんな気を付けて!ぺヤング大盛りはNG!

ノロウイルスで家庭崩壊カオス状態「リアルバイオハザード」まとめ

嫁と子供がほぼ同時にノロらしき症状に見舞われるんですから、もうそれは地獄でしたね 。

なにより、娘の容体の変化に背筋が凍る思いをした。救急車呼んだのも初めてだし。

そういえば、長女が搬送先の病院で、”こんなんで来たの?”的な目で医者に見られた感があったけど、そんなの関係ない。少しでも命に危険があると判断したなら救急で病院に搬送するべきだ。この考えはそんな目されても絶対曲げない。

しかしまあ、いつなんときこういう事がやってくるか分かりません。日頃から病気の予防の知識とか、病院の事とか、万が一の事態に備えて準備する事が大切だと痛感しましたね。

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