初めに、理学療法士さんの指導のもと私の体に合った方法でリハビリしてますので真似はしないでください。あくまでも参考程度に。
腰の椎間板ヘルニアを発症してから5か月が経過しました。
先月までは左足ふくらはぎの痛みとしびれが酷く、マッケンジー体操も効果が無かったのでいよいよブロック注射なるものを腰にぶっ刺す予定だったのですが、ここにきて改善に兆しが見え始めました。
ほんと良かった、もうどんな体勢でも痛みがあったので家にいても気が休まる事がなかったから。ブロック注射も怖かったしね。
※4か月目までの経過はこちらでまとめています。↓
肩こりの治療始めたときは疑ってゴメンナサイ。
医者がさじなげる所を垣間見たと思ったけど、理学療法士さんは間違ってなかったですね。
次回はブロック注射しますね~の診察の時に、最後にコレやってみましょうと勧められたのが「頚椎のマッケンジー体操」。
腰のヘルニアなのに、頚椎の体操するんです、ほぼ疑いながらやってみたんですがこれが効果てきめんでした。
人体って不思議ですね。
それでは「頚椎のマッケンジー体操」がどんなもんかってのを記したいと思います。
目次
筆者のヘルニアの症状
腰の第4、5間椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアってのは背骨の連なっている間にある、クッション的役割を果たしている軟骨的な存在の「椎間板」がにゅって外にはみ出ちゃう症状です。
これが神経に当たって痛みが発生するんですね。
私の場合は腰椎の4,5間の椎間板がはみ出ています。
痛みの箇所
左足の先、主にふくらはぎとつま先、酷いときは左足外側が全面痛い感じです。
しびれも若干ある感じ。
常に違和感を伴うので、ヘルニアはつらいです。
効果のあったマッケンジー体操
腰そり
始めは腰そり体操が効果ありでした。
見た感じ逆に悪化しそうなもんですが、不思議とこの体操が効くんです。人にもよると思いますが。
ただ筆者の場合、途中(3か月目くらい)から効き目がなくなりました。
頚椎の体操
藁にもすがる思いでたどり着いたのがこの「頚椎の体操」です。
図の通り姿勢を正してから首を真後ろに下げて、実際はこのあとに上を向きます。
その状態で前進の力を抜いて、頭を左右に5秒位ゆらゆらさせて正面向いて終わり。
これがまたまた不思議で、筆者の場合左足の痛み、痺れが改善しました。
しばらくすればまた痛み始めるんですけど、定期的にこの体操をすれば痛みが改善しています。
これのおかげで痛み止めはいらなくなりました。
それに加え、痛みの出始める間隔が長くりました。
腰椎と脊椎が脊柱で繋がっているから効果があるそうですね。
とにかくこれのおかげで助かりました。ほんとありがたいです。
腰の椎間板ヘルニア生活5か月目「頚椎の体操で劇的に症状が改善」良かったブロック注射免れた。まとめ
ほんとなら今頃腰にブロック注射していた所です。大の大人が泣き叫んでいたところですが、ほんとギリギリの所で救われました。
腰そりの時とは違って、効果が持続するのと痛みが出る間隔が長くなっているので、ひょっとしたらこのまま治るかもしれません。(完全には無理ですけど)
人によって効果は様々みたいですが、とにかくヘルニア持ちの方はなんでも諦めずに、いろんなリハビリを試していただければと思います(医師と相談の上)。
こんなんで効果でるの?ってのが効果でましたから実際。
以上、ヘルニアクソブロガーの定期報告になります。