ここのブログを立ち上げて6カ月、早くも半年が経過し、気づけば先日、ブロガーとしての一つの目標である「100記事」に到達していた。
基本的に書きたい事は山ほどあるから、個人的には書くことに対しての苦痛はなく、楽しんで続けられた方だと思う。だからこの先も、200、300と書こうと思えば書けるだろう。
が、しかしである、巷でのこの「100記事」に到達する頃のアクセス数とは程遠い結果になっている。それを目の当たりにするたび、ガラスのハートが割れる音がする。
手前味噌だが、このブログはそこまで悪くないと思っているからだ。
「ブログ数か月で1000アクセス!」て奴のブログを見てみるが、はっきり言って面白くないのが多い。その多くは、客にこびへつらっているような文章であり、本心が見えない、為になる要素もなく、かつ笑える要素もない。
嘘ついてんじゃね?と思わせる位だ。ただ、こんなこと言っても負け犬の遠吠えにしかならない、実力のあるやつはいつか成功をおさめるはず、いつか追い抜いてやる。
と、野心を抱きながら今後もブログを続けて行こうと思った次第である。
話が逸れたが、今回は現状の報告と、筆者が愛してやまないこれぞブロガーって方を紹介したいと思う。
6カ月目の状況
徐々に徐々に、ひっじょーに緩やかな右肩上がりの伸びである。
2カ月前が確か日々5アクセス位だったのが、10前後位にはなってる。月で言やー300位。
記事が100超えたら爆発するかとの淡い期待は見事に吹き飛び、それはもう気持ちいい位なにも起こらない現・状・維・持。減らんだけましかー。
ただ、小さい頃を思い返してみる。そう、少年野球をやってたとき、筆者はバットもろくに振れない補欠。中学も同じく。しかし、高校になって才能は開花、見事レギュラーをもぎ取る。
モテ期もそうだ、もてたい気持ちは人100倍あったが、小、中は女子となんの接点もなかった。どっこい高校で爆発。チョコレートでジェンガが出来た。
そう、私は大器晩成型なのだ。西武の和田である。
伸びしろですねえー!
ブロガー 三十郎氏
この方を知ったのは、ドラクエ10のブログでした。
今はもう更新されてないけども、数年前までは定期的に更新されていて、まあその文章の独自性とユーモアに心をわしづかみにされた。
読み手の事を一切考えない、読みにくい文体(句読点、改行をいれない)にも関わらず、その文面のオリジナリティとユーモアにくぎ付けになってしまう。
とにかく、言葉のセンスが抜群。文章で笑わすのってかなり難しいと思うんだけど、簡単にやられちゃいます。(確かイケハヤ氏がブログで笑わすのは簡単、といってたけども、彼のブログで笑った事は微塵もない。頭は良いと思うけど、笑いのセンスはどうやら無いね)
たしか写真で一言みたいな大喜利をすきまに入れてたりしてたけど、それがまた秀逸。この方は読み手に考えさせる文章で爆笑をかっさらう、筆者にとっては勝手に師と崇めている憧れの存在である。
ブロガー はいね氏
こちら有名どころですよね。評判通り、やっぱり面白い。腹かかえて笑うブログは三十朗氏かはいね氏で決まりです。
女性の立場での絶妙な視点で繰り出される下ネタには感服いたします。
この方のブログね、多分そのまま漫才の台本として使えますよ。M1でかなりいい線いくと思う。それくらいの出来栄え。なんせ笑いの詰め込み数がはんぱじゃあない。嫉妬する才能。
はいね氏も同じく、読み手の事考えてない、だけどやっぱそこがいいんですよね。才能ありきでできる技でしょうが。読み手が考えさせられる、もう小説だな、この2人のブログは。
高知のMJ イケハヤ氏
ブログ界の神、高知県にネバーランドを築いた、あの高知のマイケル・ジャクソンことイケハヤ氏。なりふりかまわず、わが道を行ってるのはすごいなーと思う。
ただ、ブログやyoutubeは楽しくない。(個人的にはね)
色々為になる事中心にやってるみたいだけど、それなら専門家の別の人のが分かり易いし、コンテンツの内容がなにより楽しくない。わくわくしない。
ただ、彼にはとてつもない武器がある。
リボンの神様がリボン、コップの神様がちゃこ、であれば、なでがたの神様はイケハヤ氏で決まりだ。間違いなく。
こんな武器があるなら、是非記事にしてみたらいいと思うんだけど、どうでしょうイケハヤ氏。けっして貶しているわけではない、むしろうらやましいのです、その武器が。
カテゴリーに「なで肩」「肩パット」があれば絶対見るってば。もったいねー。