前回、おすすめの面白いゲーム5つを紹介しました。↓
今回は対極の「クソゲー」を5つ紹介したいと思います。
ただのクソゲーではありません、クソ中のクソゲー。つまり「クソ・オブ・クソゲー5選」になります。
プレイしたが最後、ソフトはおろか据え置きハードまで投げ捨てたくなる衝動にかられるような、そんなクソゲーたちでございます。
セガサターン
輪舞(ロンド)
まず初めに、こいつを紹介せずにはいられない。クソゲーの日本代表、エースの11番セガサターンからは「輪舞」です。
このタイトルは「魔人転生」という女神転生のシュミレーションRPG版の続編的内容でしたので、魔人転生にどはまりしは筆者はこの「輪舞」の為にセガサターンを購入しました。同じ様な方も少なからずいると思います。
しかしこの「輪舞」は、開いた口が塞がらないほどのクソ中のクソゲー。まずグラフィックのクソ加減、これだけでやる気を無くす。そんなのはなかなかないでしょう。
スーパーファミコンより性能の高いはずのセガサターンで「子供の落書き」を見せつけられるようなもんです。まじで。多分無理やりグラフィックをポリゴン化したのがおもっきり裏目に出たんでしょう。戦闘は躍動感もない子供の落書きキャラが不自然に相手に寄ってくだけという。
操作性も最悪で、マップが粗く自分がどこに存在するのかも分からない上に、至る場面で長いローディングが発生。
ストーリー云々の前に、その辺のクソさ加減で減滅しましたね。
ファミコン
魔界村
ファミコン世代なら誰もが知るクソゲー「魔界村」。これは賛否分かれるでしょうが、難易度的にクリアする事が不可能であるため、「クソゲー」として認定させて頂きます。
このゲーム、世界観や操作性は文句ないのですが、本当に一点だけ、「難易度が高い」のです。
横スクロールのアクションゲームですが、ステージ1の中盤で挫折するほどの難易度なんですよね。そうですレッドウォーリアです。
主人公は裸なら即死。鎧を着てたら2発で死。なのに相手は雑魚でも4~5発当てないと倒れないという。レッドウォーリアはその上に縦横無尽に画面上を飛び回るという。そのレッドウォーリアは結構な頻度で出没するという。
難易度が選択できたなら、名作になると思うんですけどね。なんせ初代ファミコンの時代ですからしょーがないか。
たけしの挑戦状
クソゲーの代名詞「たけしの挑戦状」、これはやはり外せません、プレイしたことがある人ならば。
どうやらビートたけしが開発に関わっている関係で、あの理不尽なゲームバランスになったようですね。
武器がピストルとか、893が出てくるとか、世界観は素晴らしいですが、移動の飛行機が高確率で墜落し、ゲームオーバーというのが最大の特徴です。テクニック云々ではなく、本当に運ゲーなんです。
でも、クリアできないと分かっていてもやってしまう、愛らしいクソゲーではあります。
スイッチ
スナックワールドトレジャラーズ ゴールド
レベル5が作っているので画面や操作に関しては文句なしですが、これまた難易度が高い。
恐らく子供向けなので複数人でやる事前提なのかな?ボスおろか道中の雑魚で苦戦するアクションRPG。
アニメが原作なので、それすら知らない筆者にとっては(なんで買ったんだろうか。。)グラフィックの出来の良さ位しか楽しめなかった。
スナックと言われてもピンとこない、世界観も良くわからんし、基本同じ事の繰り返しで飽きる。
よって、私はレベル5に喧嘩を売ります。こいつに限ってはクソゲーだ!
スイッチ・PS4
ドラクエ11
最後に、ドラクエ11。クソゲーです。
なぜか?愚門である。
「主人公の髪型がダサい」からでしょうが!
正直言うと、私はドラクエ11をプレイしていません。プレイしていないのにクソゲー扱いはいかがなものかと思いますが、許せないのです、あのさらさらロングヘア―が!
ドラクエの主人公ってのは、つんつんヘアーって相場が決まっているんです。もしくはなんか被るとかね?そうでしょう?それがいきなりあんなリンスありきのヘアースタイルのなんか目もイッチャてる主人公に感情移入できますか?出来る訳ない。
あれはもうエグッちゃんにしかみえない、訳あり一家の大黒柱にしか見えないでしょう。BGMも頭のなかで勝手にサボテンの歌が流れて邪魔をする。
よって、クソゲー認定いたします。