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PHPとMariaDB(MySQL)の基礎②「作業環境構築とPHPの基本的な文法について」

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前回、PHPとMariaDBについてそれぞれの役割や動作原理について簡単にまとめました。↓

 

今回は、PHPとMariaDBを使ってWEBアプリを作成するために必要な「作業環境の構築」と、PHPの基礎的な文法についてまとめたいと思います。

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MAMP、XAMPPのダウンロード

Apache、MariaDBが利用できるソフトウェア

ローカルでのテスト環境構築にあたり、Apache(WEBサーバー)、MariaDB(データベース)、PHP、が必須になります。

それらを1つずつ準備するには苦労するので、一括でまとめて「Apache」「MariaDB」「PHP」を利用することができるソフトウェア「XAMPP」また「MAMP」をDLします。

基本的にはMAC OSが「MAMP」でWindowsが「XAMPP」になります。

今回は「XAMPP」で進みますが、内容的にはどちらもほぼ同じです。

下記よりXAMPPをダウンロードします。

https://www.apachefriends.org/jp/index.html

XAMPP DL

XAMPPインストール

インストーラーを起動し、案内に従ってインストールします。

選択は基本デフォルトでOK。

XAMPPインストール

インストール完了後、チェックBOXにチェックを入れてfinishを押します。ランゲージは英語でSAVEをクリック。その後コントロールパネルが立ち上がります。

Apache、MySQLのスタートをクリックするとwebサーバーとデータベースが立ち上がります。

XAMPPコンパネ

これで、PHPを使ってデータベースを操作する環境の土壌が出来ました。

実際には、MariaDBに「データベースの作成」「テーブルの作成」が必要になりますが、その辺はまた次回以降に作成していきたいと思います。

ちなみに、Apache、MySQLのスタートをクリックしてもサーバーが立ち上がらない場合は、使用しているポート番号(Apacheなら80、もしくは443)がすでに利用されている場合がありますので、その場合はポート番号を空き状態に戻してください。

80はhttp、443はhttps、つまりWEB接続の標準ポート番号になるので、すでに別でWEBサーバーを公開している場合とかだと恐らくNGになると思われます。

WEBサーバーにアクセス

一先ず、WEBサーバーを立ち上げたら、ブラウザでURLに「localhost」と入力します。するとデフォルトの「index.php」の表示が返されるはずです。

これは、自分のPCの「ローカルアドレス」「ポート番号80」にWEBサーバーが正常に立ち上がった事を意味します。

「localhost」は「127.0.0.1」のループバックアドレスでも代替えできますし、もちろん割り振られているローカルIPを入力してもOKです。

ただし、index.phpに優先でアクセスするので、それ以外の名称をつけるならば、「localhost/〇〇.php」と入力しなければなりません。ポートの80番は省略可ですね。

PHPを書いてみよう

基本的な文法

それでは、実際にWEBサーバーを立ち上げて、PHPの基本的な文法について触れていきます。

データベースは使用しないので、STOPさせておきます。

PHPファイルの作成場所については、ドキュメントルート(WEBサーバー接続の際に初めにアクセスする場所)が「C/xampp/htdocs/index.php」になるので、index.phpを削除するか、リネームするか、新しく作成するかします。

変数、四則演算、文字出力

htmlに関しては割愛します。viewportとcssを書いてますが、後々スタイリングするためですので無くでも構いません。

bodyタグにphpを埋めることで、phpでhtmlの操作を行う事が出来ます。

phpの記述は「<?php」で始まり、「?>」で閉じます。この中にphpの記述を入れていきます。

変数は、頭に「$」を付けます。文字列は「”」か「’」で囲みます。

文字列をつなげたい場合は、+ではなく、「.」を使用します。

printで結果を出力できるので、一番上の結果は「PHPの基礎」とブラウザに結果が表示されるはずです。

改行に関してはHTMLの<br>が使えますが、「”」で囲む必要があるので、個別でprint “<br>”;として使用する事が出来ます。

四則演算に関しては、他の言語とほぼ同じですね。上から順に、足し算、掛け算、割り算、整数の余り、が出力されるはずです。

if文

簡単な分岐のif文ですが、これも他の言語と記述がほぼ同じです。

上のプログラムは変数aの値が偶数か奇数かを判断して結果を出力してくれるはずです。

分岐を増やす場合は、「else if」も使えます。

While文

繰り返しプログラムのwhile文ですが、こちらも他の言語とほぼ同じです。

上のプログラムは変数aが1~10になるまで、10回「〇回目の処理です」と出力し、処理が終えれば「10回の処理を終えました」と出力する簡単なものです。

phpは改行を入れなければ文字列が縦に並ばないので、ループ内に<br>を入れています。

配列

最後に配列ですね。これも他とほぼ同じです。

特に指定しなければ、[]の配列の中身は左から順に0.1.2…の順番が割り振られます。

上のプログラムは、phpの関数「rand()」を使用していますが、これは()に数字の引数をいれてやれば、引数に応じてランダムな数値を返します。

上の場合だと、「0~2」つまり「0、1、2」の3種類の数値を返します。

したがって、配列に3つ文字列を用意しておけば、rand()と組み合わせることによってprintの結果のようにランダムで3種類の文字列が出力されるはずです。

それでは、次回からデータベースの操作に入っていこうかと思います。

データベースの作成、テーブルの作成。phpの「get」「post」の挙動についてまとめようかと思います。