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SDカードの規格を理解する「容量やスピードクラスの確認方法」

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スマホやカメラ等、ガジェット類の記憶媒体には「SDカード」がよく利用されています。

他の記憶媒体ではUSB3.0等があり、それらと比べると、一見低速に思われがちですが、そんなことはありません。規格がややこしいだけです。

「規格やらが多く存在し、かつ分かりにくい表記のSDカード」ですので、なかなか理解出来ていない方が多いのです。

SDカードには「コンパクトでありながら用途に合った十分な速度、容量を持ち合わせる」といったメリットがあります。(反面、フラッシュメモリなので読み書きに上限がある事がネックとしてありますが。)

なにかと便利なSDカードですから、各種性能等を見極める知識はあるに越したことはありません。

今回はそのSDカードについて、規格や性能の見分け方、用途に合ったSDカードの選び方等を分かりやすく簡単にまとめたいと思います。

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SDカードについて

形状

SDカード

・SDカード

・miniSDカード

・microSDカード

上から順に小さくなっていきます。

SDカードは一番大きいですが、デジカメ等でよく利用されていますね。

microSDは一番よく見かけるのではないでしょうか、スマホ等で使われています。また、変換アダプタを使えばSDカードの大きさで利用できます。

miniSDは中間位の大きさですが、なかなか見かけないですね、現在はほぼ使われていないと思います。

性能の見分け方

microSD

・容量(保存できる最大容量。GB)

・スピードクラス(データ読み書きの速さを表す指標)

・規格(容量やスピードクラスによって規格が変わり、利用にはデバイスが対応している事が必須)

上記はmicroSDの例ですが、SDカードに各種性能を表す印字があります。これで性能を見分けることが可能です。

規格

「最低保証」を表すスピードクラス

最低保証スピードクラス

「最低保証」の読み書き速度を表すのに「スピードクラス」「UHSスピードクラス」「ビデオスピードクラス」があります。一部抜粋になりますが、各クラスの最低保証速度は上記の通りです。

「最高速度」を表すスピードクラス

バスインターフェースクラス

「最高速度」の読み書き速度を表すのに上記のような表記が使われています。理論値のようなものですので、あくまでも「最高で」のスピードになります。

最低保証速度と比べると一目瞭然ですよね。レベルによって1Gbps~8Gbpsの速度が出るはずですので、USB3.0と比べてもある程度同じレベルだという事が分かります。ココが意外と知られていないような気がします。

容量を表すクラス

microSDロゴ

SDカードには、容量別に「SD/SDHC/SDXC」の3つの規格があり、デバイスによって使えるカードの種類が異なります。

・microSD ⇒ 2GBまで対応

・microSDHC ⇒ 32GBまで対応

・microSDXC ⇒ 2TBまで対応

SDカード選びの目安

容量

容量で選ぶSD

上図のとおり参考がありますので、利用する目的に合わせて容量を選択すれば分かりやすいですね。

スピード

SDスピード参考

上図のような参考もありますが、快適にカメラを使用したい場合は「スピードクラス10」「UHSスピードクラス3」「ビデオスピードクラスV30」すべての表記があるものを選ぶ事が推奨されています。

まとめ

・SDカードの形状は大きく分けて3つ

・容量ごとに規格が3つに分かれている

・最低保証速度を表すクラスが3種類ある

・最高速度を表すクラスが1種類ある

・SDカード選びは前途した内容に合わせて「容量」「スピード」を選ぶ

・SDの規格がデバイスと互換性があるかの確認は必須

ほかにも「アプリケーション」とのやりとりを早くするクラスもあったり、かなりSDカードはややこしいです。

色んなクラス、規格が重なり合って、見たら分かりますがSDカードにはもはや印字する隙間が無いほどです。

もう少し分かりやすくしてもらいたいものですが、そうもいかないようなので、この複雑な仕様をなんとか理解するしかなさそうです。