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「ソードアートオンライン・フェイタルバレット」パニックになる世界観をレビュー

ソードアートオンラインフェイタルバレット

PSとかでいくつかシリーズ化されているので、面白いのかなと思いスイッチのソードアートオンラインバレットを購入しました。このシリーズは初になります。

人気シリーズになるみたいですね、原作はアニメ?になるのかな、DVDレンタルで見かけた気がします。

過去作の事が知らないので詳しくは分かりませんが、どうやら続きものみたいで、初見からすれば少し入り込みずらいかもしれません。

ただし、内容は特殊な感じで良いと思いました。

そして本作は銃をガンガン打ちまくるシューティングゲームになってますので、そういう系が好きな方にはいいかもしれません。

それでは本作について感想をまとめたいと思います。

ゲームしてる奴をゲームする世界観

VR世界のお話

舞台は巨大ネットゲームVR空間、キャラクターは架空の存在アバターになるんでそれを操作してる本人は見えない。

つまりこのゲームは、仮想世界でゲームするやつをゲームするという考えだすとパニックになる構図になってます。

その構図はこうだ、主人公となる仮想世界でゲームするやつのアバターを仮想世界でゲームする奴をゲームする奴が設定し、仮想世界でゲームする奴のキャラクターを仮想世界でゲームする奴をゲームするゲーム。。

ほら、パニックでしょ?自分でも何言ってるか分からなくなる。

キャラクターが全てアバター

仮想空間でゲームしてる奴らの話なんで操作している奴は見えない、全てアバターになるから基本美男美女揃い。そりゃそうだ。誰だって仮想世界では美しくありたいものである。

がしかし、よく考えるとネカマである可能性もある。逆もしかり。

物語中では恋愛要素的なものもあるが、よく考えるとネカマである可能性もある。

仲良くなれば添い寝したり出来るが、ネカマである可能性がある。

素直に喜ぶのは早い、裏を取ってからじゃなきゃ騙されるぞ!

そう考えてみればこのゲーム、すごく奥が深い。

ガンシューティングゲーム

初心者にも分かりやすい

戦争もんのガンシューティングゲームみたいな感じですが、意外と操作が簡単ですぐ慣れる。

武器やアイテムの種類も豊富で色々な楽しみ方が出来ますね。筆者のような初心者でもやりやすいと思います。

難易度が絶妙

すんなり先には進めませんが、かといってたんまりレベル上げなんてことも必要はなく、ちょいとサブクエストこなしてると良い感じに進めるかなり良い塩梅の難易度になってます。

ボス戦とかは攻略法があって、1回目はダメだけど2回目はパターン掴めて攻略できるのが結構楽しい。

がっかりした点

そこはブ男でいくべき

前途した通り、このゲームは仮想空間でゲームする奴らが舞台になります。

で、2人くらいリアルの顔を晒すやつが出てくるんですけど、それがまあアバターそっくりの美男美少女。

違う、違うぞバンダイナムコ、そこはリアルさを追求する所だろう。

ブ男とネカマで行くべきだ絶対。

あれがネカマだとしたら、展開めちゃおもろくなるだろうに。

住所かぎつけて襲おーとしたら禿げたオッサンだったと。そこからの展開はもう無数に広がる。

主人公がしゃべらない系

ドラクエの主人公設定ですね、感情移入しやすいようにしゃべらせないと。

いや、待ってくれ、もうこっちは仮想空間でゲームしてるやつをゲームしてるんだから感情移入もへったくれもない。操作するアバターの立ち位置というか、もはや遠すぎてそいつと俺は他人である。

だから好き勝手にしゃべってくれた方が自然だったかな。

「ソードアートオンライン・フェイタルバレット」パニックになる世界観をレビューまとめ

人気があるのが分かりました。

過去作は知りませんけども、少なくともこのフェイタルバレットは面白い。メインの戦闘がとても面白い。ガンガン銃をぶっ放すのが爽快ですね。

世界観もいびつで良いですね。考えればなんかパニックになってくる構図がなんとも言えません。

ゲームの中の奴がゲームしているキャラクターを自分が操作するというなんとも奇妙な感覚に陥ります。何目線なんだここは、と。

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