さまざまな通信手段が無線になりつつある昨今、街中を歩けば無線タイプのヘッドホン(イヤホン)で音楽を聞いている風景があたりまえになりつつありますね。
少し前まではまだ高価だったイメージがありますが、音質などにそこまでこだわりがないのであれば、安価に購入する事が出来る時代になっています。
そこで筆者も、今までの有線イヤホンとおさらばし、ワイヤレスのイヤホンを購入致しました。
メーカーはエレコム、型番はLBT-TWS02BKです。
今回は上記のレビュー記事になりますので、ワイヤレスイヤホンの購入を検討中の方は、是非参考にして下さい。
目次
ELECOM LBT-TWS02BK
付属品
ワイヤレスヘッドホン × 2
充電器 × 1
充電ケーブル(USBタイプAーマイクロUSBタイプB) × 1
ヘッドホンカバー(予備) × 4
取扱説明書
仕様
通信方式:Bluetooth4.2
再生最大時間:約2時間
充電時間:充電ケース→約1.5時間 ヘッドホン→約1.5時間
※詳細は写真参照願います。
LBT-TWS02BK レビュー
使い方
至って簡単です。ヘッドホンのボタンを1秒以上押すと電源が入ります。その後スマホの Bluetooth をONにし、ペアリングを行うだけです。
これでスマホからの音声出力先がヘッドホンになります。
充電
本製品は充電ケース(モバイルバッテリー的なもの)が同梱されています。これを充電することで、外出時にイヤホンの電池が無くなったとき、ケースの中にイヤホンを入れるだけでイヤホンの充電が出来ます。
ケースの充電は、USBケーブルから5V給電で充電します。
使って見た感想
メリット
①まず、イヤホン自体がコンパクトなサイズですので、装着時にあまり目立たないのが良いです。耳のフィット感も良く、走っても落ちるような事はありませんでした。
②音も値段の割には臨場感があり良い。有線と比較しても差は感じられませんでした。
③充電ケースで2回分充電が出来るので、最大2×3の6時間、再生が可能ということになります。(ケースに入れて充電は必要ですが。)外出時に全ての電池が無くなる事はまあ無いでしょう。
④安い!アマゾンで¥4889です。
デメリット
① Bluetoothのため通信距離が短く障害物(人体含む)や周囲の電波環境の影響を受けやすい(2.5GHz帯)。つまりポケットの奥深くにいれたり、2.5GHz帯を使用する機器のそばで使うと途切れる事がある。
※ Bluetooth通信についてはコチラでまとめています→ Bluetoothの「規格とClassとプロファイル」
②音量の調整がヘッドホンで出来ない。スマホでの調整となる。
③かなり耳にフィットするので、音量下げて音聞いてても周囲の音がほとんど聞こえない。さっき嫁に何回か話しかけられてたみたいで、聞こえなかったから今かなりキレてます。
④注意点というか、充電ケースの充電時に必要なA/Cアダプタが同梱されてません。ですので、AC100V/DC5VUSBポートありのアダプタが必要です。でもこれは携帯のアダプタとか使いまわせますので、無理に購入は不要です。
⑤非防水。
「おすすめワイヤレスイヤホンLBT-TWS02BK」レビュー!コスパ最高!まとめ
やはりヘッドホンの「無線」というのが頼もしいですね。使い勝手が全然違います。便利。ひっかかったりからまったり、断線の恐れもないし、見た目がスッキリするのも良いポイントです。是非イヤホンのワイヤレス化を検討してください。
ただ、価格が安くなってきたとはいえ、高価なものなら平気で1万は超えるのもざらにあります。例えばSONY製のとかね。
おそらく音質がとてもいいんでしょう、音に相当なこだわりがあるなら今回の物ではなく、そちらを購入した方が良いでしょう。
しかし、前途したとおり、有線のイヤホンとなんら遜色ない音質であるため、そこまで音質にこだわりが無ければ絶対にこのLBT-TWS02BKをおすすめします。
十二分にワイヤレスを楽しめますよ!
ちなみに防水のおすすめワイヤレスイヤホンはこちらでまとめています。是非参考にしてください。↓