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Raspberry PI ZEROのケースを3Dプリンターで自作してみる

Raspberry Pi ZERO ケース

裸の基板って通電しながら作業してると壊れがちですよね。。私だけしょうか、1日に2枚も潰してしまうのは(-_-;)

半導体不足の影響でマイコンボードの価格が恐ろしいほど値上がりしているので、簡単に追加購入だってできません(というか売ってないし。。)。

という事で、せっかく3Dプリンターが使えるようになてきましたので、基板を保護する為にケースを自作する事にしました。出来栄えはまあまあだったので、作り方など一応ここで載せておこうかと思います。

いないと思いますが、データが欲しいという方がいればご一報頂ければと思います。

 

 

3Dデータの作成

採寸

これってみなさんどうやってるんですかね?もしかして基板の形状のデータシートとかがあって、それを参考にしてるんですかね??私は超アナログで、定規で採寸してます(-_-;)

ミリ単位の誤差が致命的な結果を招くので、ここで結構苦労します。

 

3Dデータ作成

fusion360で作成しました

個人的にはmicro usbの端子部分が少し難しかったです。これ、外側の淵がちょっと開いてるんですよね。ラッパみたいになってる感じ。しかも台形だけど若干ダイヤモンドみたいなこじゃれた形状。これきっちりパーフェクトな位置に隙間なく穴あけるの、採寸の段階でイヤになったので(汗)売りもんじゃねーし大き目にあけちゃえ~ってなもんで少しばかり豪快に隙間が出来ております。。

ね、欲しくないでしょ(笑)ということでやっぱりデータ配布するの止めます。はい、苦情が来る未来が見えてしまいました。

 

 

レッツプリント

トライ&エラー

これも聞きたいんですけど、みなさん、一発で採寸したやつ完璧に印刷できてるんですかね?

私の場合、2~3回は採寸ミスで勘合が合わなかったり、基板が入らなかったりと毎回ゴミを量産しております。

場数を踏むしかないんですかね、私のような不器用者には。

まあそんなこんなで一応完成しましたので、お披露目しておきます。

 

 

完成

1桁間違えてtweetしてしまった(;^ω^)さすがに250m溶かしてないです。(25mでも多いだろうけど。。)

一応カメラも収まるし、GPIO pinも使えるように穴開けてます。

 

 

 

 

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